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ZOOM G3 の製品ページがやっと公開

やっと公開と書いたんですけど、別に公開日が告知されていてそれが遅れたわけでもなんでもないので、やっともクソも無いんですが、なんだか物凄く待たされたような、そんな風情があります。

で、やっぱり FX の同時使用数は 3 ですが(2つの場合もあり)、

歪み系、コンプ系、モジュレーション系、ディレイ/リバーブ系など、ありとあらゆるエフェクトから任意の3タイプを自由に組み合わせて使用可能。

ということで、同じものを並べられるのかどうかは不明。というか、もしそれが出来るのならそう明記すると思われますので、同じものは無理なんじゃないかな、というような気がします。まあなんで自分はそんなに同じものが複数同時に使えるかどうかにこだわるのか、今改めて考えてもまったくわかりませんけれど。

しかし良く考えれば、いや、良く考えなくても、同じものじゃなくても同じカテゴリのものを3つ並べることも可能っぽいので、たとえば ModDelay と AnalogDly と PhaseDly を並べる、なんてこともできそうなので、別に同じものにこだわらなくても全然構わないということに今気づきました。

あと、最初から2個が1つになった複合エフェクトもいくつかあるので、組み合わせによっては同時に4つ使えるのと同じ状態も可能ということですね。いや、3つとも全部複合エフェクトにすれば同時使用 6種類相当ということも可能ということか。

それとこれが地味ながら憎い機能。

ペダルボードにG3を

G3の信号経路は、一般的なストンプボックスに併せて右から左に切り替え可能。伝統的なストンプボックスとの組み合わせにもパーフェクトに対応します。ペダルボードにG3を追加すれば、100種以上のエフェクトをスタンバイさせた最強のエフェクトシステムを構築できます。

およそほぼ全てと言ってもいいぐらい、世の中のペダルボードの信号の流れは右から左なのに、なんでマルチエフェクターとかシミュレーターなどは左から右に配置するのか、以前から憎々しく思っていたわけですけど、いや、マルチエフェクターや PCベースのアンプシミュレータなんかで、ストンプボックスやアンプが左から右へ並んでても、全然混乱せずにスッと受け入れられてしまうという事実は明らかなんですけど、さらに言えば単体で完結させるというコンセプトの大型マルチなら別に左から右でもいいんですけど、この G3 のように小型タイプの場合、既存のボードに空間専用で追加するという人も多いでしょうから、そんななかに右から左 左から右にならんだ画面が加わると、ちょっと「んー」ってなるような気もしますので、これはほんとに地味ですけど大変良い機能。

しかしやっぱりアレですね、画面に文字だけじゃなくて、モデリングの元になっている機器のそれらしい絵柄が出るのが興奮ポイントですよね。欲しい。

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