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エフェクター・ボード Pedaltrain

今使ってるメーカー不明のエフェクター・ボード、先日内張を貼り替えてスッキリしたばっかりやし、特に不満は無いのですけれど、これ見てちょっと鼻息が熱くなりました。

Musette Japan | pedaltrain
pedaltrain_pedaltrainprohc_03.jpg

ボードそのものがスノコのようになっていて下に隙間が空いてるので、、電源ケーブルやらパッチケーブルやらを、床下に納めることが出来る。さらに、少し傾斜がついて、上段に配したペダルが踏みやすくなってるのと、傾斜を付けることによって生じた隙間に、パワーサプライを押し込むことが出来る。

すばらしい。すばらしいではないですか。

で、ちょっとこれは導入するに値するのではないかと思ってよく見てみると、いくつかちょっと引っかかる点が。

まずはサイズ。公式によると、3種類あって、それぞれ大きさは以下の通り。

pedaltrain/jr 43.18×31.75×5.08cm

pedaltrain/2 60.96×31.75×5.08cm

pedaltrain/pro 81.28×40.64×7.62cm

とりあえず一番小さいのは小さすぎて問題外。2番目は、今使ってるメーカー不明のボードサイズ 70cm x 37cm を下回ってしまうのでこれもダメ。一番大きい pro は、ちょっと大きすぎるような気がしないでもないけど、いや、大きすぎるけど、とにかく今より小さいのは即選択肢から外れるので、選ぶとしたら一番大きな pro しかない。

がしかし、ボードを納めるケースの重量を見て愕然とした。
Musette JAPAN | pedaltrain
ケースだけで 14.96kg。ボードも入れると、合計 18.13kg。重すぎるわ!というか、これよく見たら厚みが 22.86cm もある。一般的なボードだったら、厚みは10cm以下だろう。私のは内寸で9.5cmやから、外寸でも11cmぐらい。まあ構造上厚くなるのは仕方無いとしても、ちょっとこの重さは辛すぎる。いくらキャスターみたいなのが付いてるとは言っても、ペダル類入れたら大変なことになるぞ。

と、思ったら、重い重いハードケース仕様じゃなくて、公式には載ってないけれど、ソフトケース仕様もあるのだこれがまた。
pedaltrain_pedaltrainprosc_04.jpg
ちょっと重さはわからんけれど、さすがにハードケースよりは軽いだろう。ただ中身を保護するという点では、現物を見てみないとちょっと不安やけど、当たり前のように売ってるのであまり心配することもないのだろうな。

ただなあ、ちょっと高い。ソフトケース仕様でも、一般的なボードよりも高い。ハードケース仕様は問題外。完全に射程外。正直、ボード部分だけなら、ホームセンターでスノコを買って来てもいいし、板きれを買ってきて作ってもいい。きちんと傾斜を付けて、それなりの強度の物を作る自信はある。あるけれど、問題はケース。既存のエフェクター・ボードにスノコ状のボード入れても、厚みが圧倒的に足りない。 Crybaby のワウなんかだと、高さが 8cm もあるので、内寸 9.5cm のボードにスノコなんか入れたらフタが閉まらない。かといって、適当なナイロンバッグに入れるのはダメだ。不安すぎる。下手したらノブやスイッチ類が折れる可能性も出てくる。

要はなにがしたいのかというと、配線類を床下に納めてスッキリさせたい、ただその一点のみ。床下に 3cm 程度の隙間があればいけそうやけど、そうなると内寸が 15cm ぐらいいるのかな。無いかなそんなボード。

サウンドハウスでペダルトレイン一覧を見てみる
在庫全然無い(笑)

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