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HardRock Archive

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Jimi Hendrix のギタースコアと George L's

080107_2319~0001.jpgまたまた楽器屋へ。今日は時間がいつもより早かったので、相棒と共に某ターミナル周辺の4店舗制覇。安くなっている LINE6 Tonecore の EchoPark モジュールを買いそうになったけど、前にオークションで売ったものをまた買うのもバカらしいので我慢。 Fuzz Factory か Roger Mayer の Fuzz のどれかに触手が伸びそうになったけど、年末に注文したオーバードライブがまだ届いてないし、自作の Fuzz を使わなくなりそうなので、これまた我慢。だがしかしとりあえず来たからには何か買わないと著しく損なので、最近聞きまくっている Jimi Hendrix のギタースコアと、前々から気になっていた George L's の一見頼りないけど著しく評判の良いパッチケーブルを1本だけ購入。


これがまた高い。高いけど、ケーブル自体がとても細いのでボード内での取り回しのよさは素晴らしく良い。プラグも SwitchCraft 系のアレに比べたらずっと小さいし、色が赤いから動脈っぽくて良い。もう全部これにしたいくらい。しかしいかんせん高いので、完成品を買うのはやめて、オークションでプラグとケーブルとキャップをバラで仕入れよう。そして好きな長さに切ってちょちょいのちょいと作るのだ。そう、これはなんとハンダいらず。切って差し込んでねじ込むだけ。それにこんだけ細いと音質面で不安を感じるけど、全く心配ないっぽい。 Belden なんかと比べたら、DCケーブルか?と思うほど細い。素晴らしい。素晴らしく良いなこれは。

Jimi Hendrix

Jimi.jpg原点回帰という表現は適切ではないかもしれないけれど、最近になってやっとジミ・ヘンドリックスの良さがわかり始めてきた。というか、シングル・コイル・ピックアップクランチサウンドの組み合わせの良さがわかり始めたと言い換えたほうがいいのかもしれない。

今まで、ほんの最近までは、ピックアップは高出力が好みで、シングル・コイル特有の、よく言えば透明感のある、悪く言えば線の細いサウンドが今ひとつ好きになれなかった(私のストラトはジェフ・ベックモデルでノイズレス・ピックアップなので、通常のシングルよりは高出力で、一般的なストラトの音は出ない)。

それに”クランチ”もよくわからなかった。シングル・コイルでも、ディープ・パープル時代のリッチー・ブラックモアのようにある程度深く歪んだサウンドは心地良いけど、ほんの軽い歪、ピッキングでコントロールするような微妙な歪具合は、どうもハード・ロックとは違うような気がしてあまり好きになれなかった。

それが年齢によるものなのか、経験によるものなのか(経験と呼べるほどのものはないけど)はわからないが、ブルース(ブルーズ?)に対する再認識と共に、非常に心地よく聴こえるようになってきた。あとあれも大きい。あれ。昨年末に買った ”エレクトリック・ギターのしらべ” に、”Hey Joe” のメロディーとバッキングとソロをごちゃ混ぜにして一人で弾けるようにアレンジしたものが載っていて、それをつらつら弾くにつれ、良さを実感できたのかも知れない。

んで、CD。

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Amazon で 880円

Amazon で輸入盤セールやってるので、安いものばっかりチョイスして注文。780円か800円だった。1枚除いて全部ディープ・パープル。



リッチー脱退直前のライブ盤。




後年評価がぐんと上がったトミー・ボーリン参加の1枚。とはいっても当時の評価がどうだったなんてリアルタイムでは知らないけれど。




スティーブ・モーズが参加してからの2枚目。正直スティーブ以降のディープ・パープルは全然聞いたことない。スティーブさんのプレイ自体は、前に買った Jeff Beck のトリビュートで初めて聞いた。




第3期ディープ・パープルのライブ。聞いたこと無い。楽しみ。




同じく第3期の最後のアルバム。これはたぶん聞いたことあると思うけど、CDは持ってない(と思う)。




そしてこれ。先日 Rock Band というゲームにも曲が使われているという話を読んで、久々に聞いた Godzilla に触発されてこれ。780円ですよ780円。もちろんライブ盤初体験。



安いなあ。これじゃいくら私がオークションで、音楽何聞いていいか迷走してた時代に買ったやや恥ずかしいCDを1枚800円ほどで売ろうとしても、全くただの1枚も売れないわけだ。100円ぐらいにして Amazon のマーケットプレイスに出そう。

というわけで Blue Oyster Cult

Blue Oyster Cult といえば、ゲーム「Rock Band」にも採用されている曲、Don't Fear the Reaper

これが一番有名なのかな?

でも俺的にはやっぱりこれ。ゴッドジラ。いや、ゴッディラッ!かな。

改めて聞いてもやっぱり感じるけど、バンド名とか Don't Fear the Reaper(死神を恐れないで?) なんて曲名から来るイメージと比べると、歌声も明るくてちょっと爽やかで、曲もややポップ。もっと悪魔悪魔した、おどろおどろしいブラック・サバスみたいなイメージを膨らませて聞いたら拍子抜け。近所のオバちゃんの口から、「なんや、ほんまはエエ兄ちゃんやんか」なんて台詞が出てきそうなそんな感じ。

さてその BOC の公式サイトを見てみると、いきなり現れる赤い紋章。
Blue ヨyster Cult - Official Website←フォントが無いのでOが文字化け
そういえば「ロック座」なんかで売ってたBOCのプリントTシャツにもこの紋章が入ってたような記憶が無きにしも非ずやけど、これは公式に使ってるトレードマーク的ななものなのかな。あんまり覚えてないけど。

で、このマーク、つい最近 DVD借りてきて見た映画に同じものが出てた。

これ。この「イナゴ少女」現るっていうコピーで宣伝してたやつ。この中に、サタンの紋章として何度も出てくる。つい最近見たところなので、BOC のサイト見たときに、「ああ、BOC は悪魔悪魔のおどろおどろ路線で合っているのか」と認識を新たにした次第やけど、問題はこの「イナゴ少女」の映画。

タイトルは「リーピング」
意味は「刈り取っている」かな。死神が大きな鎌でごっそり首はねまくるイメージやろか?まあそれは置いといて、キャッチコピーが

「イナゴ少女、現る」

とか、

「あなたのクラスにも、(イナゴ少女)いませんか?」

なんていう風な感じでテレビでCM流したから、もうこれはイナゴの大群を引き連れた少女が、むちゃくちゃ暴れまくる映画やと思ってたのよ、見るまでは。ところがね、

まあ続きは詳しく書いてる人がいらっしゃるのでそちらで。もうまさに見たほぼ全ての人が思うであろう感想を正確な射撃で撃墜しまくっておられます。ただしネタバレしまくりなので、これから見ようと思ってる人は注意。ヒラリー・スワンク(ミリオンダラーベイビーのボクサーの人)は好きやけどなあ。

すきなものだけでいいです 『リーピング』

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雑誌プレイヤーの間違い具合

Player On-Line
0801_01.jpg
0801_02.jpg

今月は年末進行ということで、いつもの毎月3日発売じゃなくて1日発売、つまり今日発売なんですがまだ買ってません。そのプレイヤーの Web サイトをみて仰天。
※いつも2日発売。今月は2日は日曜日なので1日発売。なんか勘違いしてました

□THE RETROCK'n ARCHIVE IAN GILLAN

※2008年1月号のTHE RETROCK'n ARCHIVE P.205に掲載された写真はイアン・ギランではなくデヴィッド・カヴァーデイルでした。お詫びして訂正いたします。

これはなんというか、「喧嘩売っとるんかい!」級の失態のような気がしますが、なんで間違うのか不思議すぎる。ソースが無くてちょっとアレですが、脱退して再加入後のイアン・ギランは Burn を絶対に歌わない、みたいな話を読んだような聞いたような気がしますが、特に不仲であるとか犬猿であるとか、そんなことはないのでしょうか。まあ別にどうということもないのかもしれませんけれども、よりによって間違えるかい?とりあえず買ってこよう。

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Iron Maiden shreds

StSanders さんの例のアレ。

後半の、爆発してエディが出てくるところなんて、もう笑い止まらん。出来すぎ。

rockin'on 12月号とベスト盤

rockin'on (ロッキング・オン) 2007年 12月号 [雑誌]
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楽器関連以外の音楽雑誌を久々に買う。今ロバート・プラントのインタビュー読み中。「うぅー、ベイベベイベ」がそんなに嫌だったのか。知らなんだ。

それと、これは予約してるねんけれども、
永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤
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レッド・ツェッペリン


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これをどうするか迷い中。
マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト【デラックス・エディション】
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レッド・ツェッペリン


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ベスト盤言われても、既にもう全部持ってるから別にいらんと言えばいらんけれども、なんか買わんとアカンような気がして仕方ない。どうしよう。

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