最近はもう Fuzz 大好きで、もっぱら Way Huge の Swollen Pickle MK2 Jumbo Fuzz か Sobbat の Fuzz Breaker 4 ばっかり使ってますけれども、この Tommy Bolin Fuzz の見た目の色合いの素晴らしさはどうだ。ちょっと画像を勝手に拝借してきましたけれど、黒地にオレンジ系、そしておそらくマット仕上げという憎らしいこの風合い。憎い。憎すぎる。サンプルサウンドは公式に MP3 がある。かっこいい。
んでトミー・ボーリンと言えば、リッチーの後にディープ・パープルに入ってアルバム1枚だけ出して解散してしまって、その後薬で若くして死んでしまうというなんとも気の毒というか不運というか、まあ私が書くまでもなく皆さんご存じだと思われますが、その解散前に出したアルバム「カム・テイスト・ザ・バンド」、リッチーの後釜ということで当時はかなり酷評だったらしいし、私も高校時代にディープ・パープルに夢中だった頃は、「え?リッチーがいないのにディープ・パープル?は?」みたいな感じで全く聴かなかった。けれども、今聴くとこれが結構いい。リッチーと違ってブルースというかファンクの要素もあって、泥臭い。クラシカルなリッチーとは全然違うので、そりゃ当時はボロクソ言われても仕方なかったのかもしれない。ほかにソロ名義のアルバムも出てるらしいけれど、そっちは全く聴いたことがない。これはちょっと聴いてみないといかんな。
それと、アマゾンのリンク作ろうと思って検索すると、こんなん出た。
当時猛烈に酷評されてたらしい日本でのライブ盤。カスタマーレビューを読んだらこれが一体なんなのが猛烈によく分かる。これは買いだろう間違い無く。
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