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Marshall 1987x が仲間入り

これを仕留めました。中古。かなり綺麗。
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1936の上に置いて、
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まさかのチューブアンプ3台。
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ほんの数年前までは、バンド組んで人前で演奏するなんて、全く想像すらすることもなく、ただひたすら「永遠の自宅ギタリスト」を自認しておったわけなんですけど、バンドというか、仲間と集まってスタジオでちょろっと遊ぶ、なんてことはありましたけど、パーマネントで活動する、あるいは活動していこう、というようなそんな感じでは全く無かったので、ほんとにもう世の中何が起こるかわかりません。

ただ、産まれて以来(むむ、"うまれてこのかた"で変換するとこうなった)、全然バンドでライブなんてことをしたことが無いわけではなくて、22歳頃を中心に、プラスマイナス4年間ぐらいは、下手くそながらも何度か人前での演奏も経験しておりますし、完全な初心者ではありませんけれど、気がつけばあれから5年(いや、もっとですけど)、もう人生においてそんなことは絶対ないな、なんて思ってたのがこれです。マーシャル 1987x です。

"永遠の自宅ギタリスト"のころは、あれこれ取っ換え引っ換えしたら色んな音が出るエフェクターをですね、ゴソゴソしているだけで楽しかったのですけれど、
「やっぱり音作りの肝はアンプや!」
と気づいたのが先週、いや、もうちょっと前ですけれど、要するに、「自分の音」というのを確立したくてですね、ある程度の出力を持った、マイアンプ導入計画が水面下で進行していたわけなんです。

で、色々物色した結果、というか、もうね、欲しかったんですよ 1987x が。操作パネルが幅一杯に広がってないビンテージスタイルのマーシャルが。同じビンテージシリーズでも、1959 は大きいし高いし、そうなるともう 1987x しかないわけで、ビンテージはビンテージでも、本物のビンテージはなんだか面倒くさそうで嫌だし、現行モデルはセンドリターン付いてるし、色々迷ったとかなんとか言いながらも、ワンボリュームのマーシャルなんて買ってどないするねん、とかなんとか葛藤がありながらも、妥協して他のアンプを買ったところで、結局またマーシャルのビンテージシリーズが欲しくなってしまうのは火を見るより明らかなので、急がば回れはやめにして、直球勝負で「男のワンボリューム」ということで、1987x です。

この現行モデルの 1987x 、新品で買うのも勿体無いので、中古で程度の良いのがないかな、と色々アンテナを張り巡らせていたんですけれど、センドリターン無しのものはたまにあるんですけど、付いたものはなかなか中古が無くて、もう新品でいってまえ!と決心しそうになったところにふとアンテナにひっかかりまして、本当に良かったです。

しかしやっぱりもの凄い音圧ですね。Hi Treble に挿したら、ボリューム0.5ぐらいでもう怖いです。Normal だけならなんとか 1 でもいけるかな?という感じ。センドリターンにボリュームペダル繋いで、全部フルテンにしてから、恐る恐るボリュームペダルを踏み込んでみたところ、程良く歪んだ心地良いクランチサウンドが出てまいりましたけど、見る見るうちに(見えないけど)ヘッドの周りが熱気に包まれてきましたので、怖くなってやめました。基本的に、アンプはほんの少し歪めばよくて、それにペダルで歪を乗せる、というスタイルが好きなので、歪はペダルを使います。

というわけで、これから色々と音作りを進めて行こうかな、と思っておりますけど、やっぱりあれかな、アッテネーターって必要なんでしょうかどうなんでしょうか。

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