先週末に、パーマネントで活動しているバンドのライブがあり（おお、なんかかっこいい書き出し！）、いや、書き出しはかっこいいのですが、ライブそのものは、様々な理由により、満足のいく出来ではなくて、色々と課題の残る結果となってしまったわけですが、逆に考えると、課題が出たということは、具体的な目標が出来たとも言えるわけで、目標があると人間頑張れますので、やっぱり何事も経験、場数がものを言うわけですね、そうですね。とりあえずわたくしは、リズム感が今ひとつなのと、どの曲でも同じようなギターソロになってしまうのをなんとかしたい、つまり引き出しとその中身を増やしてですね、さらにもっとこう、弾いてる途中に感極まって目から液体が出てしまうような、そんなエモーショナルなプレイが出来たらな、と一瞬思ったのですが、端から見ると、もしかしたら気持ち悪いかもしれないので、思わないことにします。
それはまあ置いといて、そのパーマネントのバンド（かっこいい！）とは別に、違うメンバーで別のバンドというかユニット（これもかっこいい！）を結成しまして、なんかに出ようということで練習を始めたわけなんですけれど、そのメンバーの一人が持ってきた大きなケースの中から出てきたのが、冒頭の画像の打楽器ということなんです。あ、曲は主に Cream のカバーです。
その打楽器はジャンなんとかというらしいですが、当初、ギター/ボーカル（歌は上手い）、ベース（ジャンなんとかを持って来た人）、ギター（俺）の3人で一回練習したのですけれども、リズム楽器が無いとどうにもやりにくいということを申しましたところ、
「ほな俺カホンにするわ！」
とわけのわからない事を言い出しまして、ベースはどうすんのかな？と思っておりましたところ、別の友人をベーシストとして迎え入れ、4人体制になったのはいいのですけれど、カホンを持ってくるのかと思ったところ、いざフタを開けてみたら、文字通りフタを開けてみたら、ジャンなんとかが出てきたということなんです。
このジャンなんとかが結構な大きさで、
「そんなん家のどこに置いてるん？」
と、予め答えの分かっている質問をしましたたところ、
「家に持って入ったら怒られるから車の中」
という、妻子持ちなら予め予想の出来る答えが返ってきて、そんな返事に安心したりしつつ、効率的に練習を進めまして、来月初めに行われる地元の野外イベントに、このジャンなんとかと一緒にちょろっと出させてもらう予定でありまして、まだ憶えてない曲もありますので頑張ります。
ギターはストラトにしようかSGにしようか迷うなあ。迷うのが楽しいなあ。
ジャンなんとか
ジャンベ - Wikipedia
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