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2011年5月 Archive

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LINE6 M5 が俺のところにやって来た。

m5-1.jpg
なんの因果かわかりませんが、LINE6 Japan の方からある日突然、
「これ貸したるから使ってみろや」(※誇張表現あり)
と言われまして、日本ではまだ発売されて間もない、100種類以上内蔵された FX の中から1つだけ選んで使うという、あの憎らしいマルチエフェクトペダル(と言っていいのかわからんが)である M5 を送りつけられまして、今これを書いている次第であります。

ただ、俺に貸してもらっても、音質なんかの話、たとえば、音の立ち上がりがどうだとか、反応性がどうだとか、ピッキングの追従性がどうだとか、低域が暴れるとか、痩せるだの太るだの、そんな話は全く期待できないわけで、せいぜい、まあそうですね、これまでのブログの内容見て頂いている人にはわかると思いますけれども、見た目がどうだとか、ツマミが多くて混乱するとか、名前が変だとか、値段が高いだの安いだの、要するに、実際に使用するに当たって、あんまり役に立たないような内容が多いのですけれど、LINE6 Japan の方にそんな感じの話をしましたところ、
「苦しゅうない、よきにはからえ」(※誇張表現おおあり)
とのことでしたので、ありがたく頂戴しました。あ、いや、貸し出しなので返さないといけないのだった。

というわけで、頼む相手を間違えてるんじゃないのか?という疑問はまだ心の片隅にうっすらと膜を張ったように残っておりますが、あまり深く考えず、まずはファーストインプレッション。

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ディマジオのサイトが猛烈に品定めしやすくなっている

製品ごとの棒グラフと出力表示が素晴らし過ぎて、目頭が熱くなる。感動すら覚える。

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ZOOM G3 の製品ページがやっと公開

やっと公開と書いたんですけど、別に公開日が告知されていてそれが遅れたわけでもなんでもないので、やっともクソも無いんですが、なんだか物凄く待たされたような、そんな風情があります。

で、やっぱり FX の同時使用数は 3 ですが(2つの場合もあり)、

歪み系、コンプ系、モジュレーション系、ディレイ/リバーブ系など、ありとあらゆるエフェクトから任意の3タイプを自由に組み合わせて使用可能。

ということで、同じものを並べられるのかどうかは不明。というか、もしそれが出来るのならそう明記すると思われますので、同じものは無理なんじゃないかな、というような気がします。まあなんで自分はそんなに同じものが複数同時に使えるかどうかにこだわるのか、今改めて考えてもまったくわかりませんけれど。

しかし良く考えれば、いや、良く考えなくても、同じものじゃなくても同じカテゴリのものを3つ並べることも可能っぽいので、たとえば ModDelay と AnalogDly と PhaseDly を並べる、なんてこともできそうなので、別に同じものにこだわらなくても全然構わないということに今気づきました。

あと、最初から2個が1つになった複合エフェクトもいくつかあるので、組み合わせによっては同時に4つ使えるのと同じ状態も可能ということですね。いや、3つとも全部複合エフェクトにすれば同時使用 6種類相当ということも可能ということか。

それとこれが地味ながら憎い機能。

ペダルボードにG3を

G3の信号経路は、一般的なストンプボックスに併せて右から左に切り替え可能。伝統的なストンプボックスとの組み合わせにもパーフェクトに対応します。ペダルボードにG3を追加すれば、100種以上のエフェクトをスタンバイさせた最強のエフェクトシステムを構築できます。

およそほぼ全てと言ってもいいぐらい、世の中のペダルボードの信号の流れは右から左なのに、なんでマルチエフェクターとかシミュレーターなどは左から右に配置するのか、以前から憎々しく思っていたわけですけど、いや、マルチエフェクターや PCベースのアンプシミュレータなんかで、ストンプボックスやアンプが左から右へ並んでても、全然混乱せずにスッと受け入れられてしまうという事実は明らかなんですけど、さらに言えば単体で完結させるというコンセプトの大型マルチなら別に左から右でもいいんですけど、この G3 のように小型タイプの場合、既存のボードに空間専用で追加するという人も多いでしょうから、そんななかに右から左 左から右にならんだ画面が加わると、ちょっと「んー」ってなるような気もしますので、これはほんとに地味ですけど大変良い機能。

しかしやっぱりアレですね、画面に文字だけじゃなくて、モデリングの元になっている機器のそれらしい絵柄が出るのが興奮ポイントですよね。欲しい。

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新しいデジテックのワーミーはフットスイッチ3個

メーカーサイト
Whammy DT | DigiTech Guitar Effects

ワーミーって使った事無いからよくわからないんですけど、これまでのワーミーは、オクターブ単位のピッチ上げ下げ、各種ハーモニー単位でのピッチ上げ下げ、それとあとデチューンを加える機能があって、この新しくて大きなワーミーは、それに加えて、半音単位で上下1オクターブまでの上げ下げチューニング、それに、踏んでる間だけかかるフットスイッチを付けた、ということでしょうか。

価格は 329英ポンド = 4.36676151 万円(5月20日現在)
サイズは、21センチ(W) × 6センチ(H) × 20センチ(D) ということでほぼ正方形。

右上にある、半音ごとの LED が追加されたことによって、B 級近未来的風味と、昭和のゲームセンター風味が絶妙のバランスで均衡を保っており、デジテックらしさが増幅されて、非常によろしい。

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LINE6 M5 の価格は...

まずまずですね。米国での価格はこんな感じ。
Line 6 M5 Stompbox Modeler (Modulation Stomp Box Modeler) 99-040-3205

5月末発売予定。ディレイだけで19種類もあるし、ああでもないこうでもないと、取っ換え引っ換えする必要も無くなるので、とりあえず欲しい。

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