Home > 自作エフェクター Archive

自作エフェクター Archive

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  | All pages

2台同時に GO !

060718_2354~0001.jpg

誤発注してしまったので、改めて注文していた抵抗が届いた。さー続きをやるぞー、って、2台目のプリント基板はまだ届かないのであった。

プリント基板と言えば、自分で作るのは面倒だし、コストも結構かかるし、それよりもなによりも私は以前失敗しているので、また挑戦するのもいささか尻が重い。今回たまたま本に載ってる基板を作って売ってる人がいたからよかったが、他のもの、例えば tonepad などで貰ってきた回路の基板なんかを作ってくれるサービスはないものかと、いろいろ調べていたら、こんなところを見つけた。

OLIMEX Ltd. - Electronronic Design and PCB sub-contract assembly OEM/ODM service

ブルガリアにある、格安プリント基板を作ってくれる会社で、かなり有名みたいだな。基板用のソフトでデータ作って送れば OK らしいが、それなりに決まりがあって、ド素人の私からみれば、これはこれで結構敷居が高い。詳しく解説しているところいくつもあるので、ざっと読んでみて手に負えるかどうか、まずはそこから。しかし国内のメーカーに頼んだら物凄く高いのな。

痛恨の誤発注

我が自作史上初となる、エッチング済みプリント基板によるエフェクター製作の第1弾となる6号機(ややこしい)は、コンプレッサーである。

060717_2223~0001.jpg
見よ!ここまで組み上げるのに所要した時間は、なんとたったの30分なのである。従前のユニバーサル基板によるポイント・トゥ・ポイント式(と言うらしい)の配線では、1時間かけてもここまで進まない。いやあ凄いなエッチングした基板は。

Continue reading

オペアンプ交換

5号機の F-Drive に載せている教科書指定のオペアンプ 4558D を、2043DD に載せ変えてみた。歪み具合が明らかに増している。音も太くなったような感じだ。これはいい。これでいこう。一緒に買った 4558DX も載せてみたが、これは全然違いがわからん。

お次はコンプレッサー

コンプレッサー用のパーツを2台分注文。ついでに F-Drive の差し替え用オペアンプICを2種注文。教科書指定の4558D の倍の価格(驚きの180円)なのだ。どんな風に音が変わるのか楽しみなのだ。

2秒で解決

スイッチを踏むと音が出ない F-Drive。さーどこが悪いのかチェックするぞと意気込んで基板裏返して見てみたら、1箇所ジャンパーの付け忘れ発見。あらら。すぐにハンダ付けして音出しチェック。鳴るかな?鳴るんかな?
ジャーン
鳴るがな。ちゃんと鳴るがな!鳴るんやでぇ!おかぁちゃ〜ん!
ということで、間違い発見まで所要時間たったの 2 秒。無事に完成した。昨晩あれだけ見ても全然気づかんかったのが不思議だ。不思議すぎる。やっぱりあれだ、最初に組み上げて音出しチェックする時が、最もテンションが高まり、そしてドーパミンが噴出する瞬間だ。その結果音が出れば興奮状態は最高潮に達し心浮かれ、逆に音が出なければ一気に奈落の底に突き落とされ、最悪の場合の迷宮入りを覚悟する。どっちにしろ平常心は失われている。そんな時に間違いのチェックなんて、まともにできんわな。やはりそういう時は時間を空けるか第3者に依頼するのが懸命な方法だ。

というわけで無事に完成した記念にこれまでの作品を全部繋いで記念撮影。現実にはこんな歪み系ばっかり4台も繋ぐことは無いんだけれども。
060713_2210~0001.jpg

さー!次の部品注文するで!えーと、何作るんやったかな?

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  | All pages

Index of all entries

Home > 自作エフェクター Archive

Sponsored link
Facebook
Amazon
Categories
twitter
Archives
Feeds
Track Feed
    track feed guitars.grrr

Return to page top