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LINE6 M5 は、2台同時にプリセット切り替え放題のタップし放題

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2つ前のエントリで、M5 を2台 MIDI ケーブルで繋いで、同時にプリセットチェンジしたり、片方タップしたらもう片方も同期したり、そんなことは出来無いっぽい、なんて書きましたところ、LINE6 の方から、

「え?出来るやろ?ちゃんと試したんか?!このドロガメが!」
※いつものごとく誇大表現です

というアドバイスを頂きまして、本日帰宅してから試しましたところ、なんといいますか、あっさりと、しかも完璧に、見事なまでに想定した動作をしてくれまして、盛大に前言撤回します。

以下同期方法。と、その前に、セットアップ画面で、お互いの MIDI チャンネルを同じにしておかないといけません。前回エントリー書いた時は、色々いじり倒して、チャンネルが合ってなかったので出来なかったわけですね。マヌケです。

まず、1台目(以下マスター)の MIDI OUT から、2台目(以下スレーブ)の MIDI IN に繋ぎます。これは簡単ですね。次に、両方共、2つのフットスイッチを同時に踏んで、プリセットモードにします。この状態で、マスターのどちらかのフットスイッチを踏めば、見事に2台ともプリセットがチェンジしてくれます。この時、どちらも同じプリセット番号に切り替わります。同じなのはプリセット番号だけなので、それぞれ同じ番号に違うエフェクトを保存しておけば、組み合わせは好き放題です。

タップテンポを同期させるには、2つのフットスイッチを同時に踏んでプリセットモードを抜けて、タップテンポを受け付ける状態にしてから、マスターでタップテンポ入力すれば、見事に、素晴らしく見事に両方共同期します。あっさりです。

で、お互いの MIDI IN / OUT を2本の MIDI ケーブルを使ってそれぞれ繋ぐと、どちらで入力してもプリセットが変わるし、テンポも変わります。

タップテンポを同期させる時、マスター側はプリセットモードを解除しておかないといけませんけれど、スレーブ側は、プリセットモード状態でも受け付けます。つまり、スレーブは常にプリセットモードにしておいて、マスター側だけプリセットチェンジする時はプリセットモードに、テンポ入力するときはプリセットモードを抜ければいいわけで、スレーブ側はずっとプリセットモードでいいわけです。便利です。もちろん、エフェクトのオン、オフも同時に切り替わります。素晴らしいです。

ああそれと、プリセット変えるとき、マスターはプリセットモードにしておかないといけないのですけれど、スレーブはプリセットモードじゃなくても切り替わってくれます。助かります。

というわけで、同時使用エフェクトが1つだけという憎らしい M5 ですけれど、2台繋いだら同時使用数2のマルチエフェクター的な使い方も出来るわけで、これで3台繋いだらどうなるんだろう? MIDI Thru 端子が無いからそれは無理なんかな?でもそんなことする人いないだろうからどうでもいいと言えばどうでもいい、そんな感じな上に、M5 持ってない人にはまったくどうでもいい話なわけで、あとね、MIDI ケーブルのプラグ部分がちょっと嵩張る。L字のMIDI ケーブルってあるんかな?場所取ってしょうがない。まあ今日のところはええわ、もう寝る。

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