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レッド・ツェッペリンの"幻惑されて"が盗作で訴えられる

Led Zeppelin 1st

紹介記事
レッド・ツェッペリン「Dazed and Confused」盗作と訴えられる:Birth of Blues

国内記事
レッド・ツェッペリンの"幻惑されて"が盗作で訴えられる | 洋楽 ニュース | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト

海外記事
Jimmy Page sued for plagiarism over Led Zeppelin's Dazed And Confused | MusicRadar.com

Jake Holmes - Dazed and Confused フォークロック路線でしょうか。

Led Zeppelin - Dazed and Confused (London 1969) かっこ良すぎる。

ちょっと詳しく書いてる人の記事
第50回 Jake Holmes|サイケデリック漂流記

このJake Holmesさんというのがまた、欲にこだわらない「いい人」のようで、自分の曲が「盗まれた」ことをZepのアルバムが出たときに初めて知ったものの、そのままうっちゃってしまったそうです。その後80年代に一度、ジミーペイジに対して質問状を送ったものの、まったく梨のつぶてだったとか。裁判すれば確実に勝って、ん千万(ん億?)というお金が手に入っただろうに・・・なんて思う私はやはり凡人なのでしょう。さすがに最近ではYardbirdsやZepも事実を認めて、Jakeの名前をクレジットするようになってきているようです。

ずっと「いい人」だったのに、ここへ来て「いい人」を止めて、権利を主張し始めたと。最後の、Jake の名前がクレジットされている例ってのはどっかにあるのかな?

Wikipedia での記述
レッド・ツェッペリン I - Wikipedia

A-4はマニアの間でアメリカのフォーク・ロック・シンガー、ジェイク・ホルムズの作品「I'm Confused」が原型であると噂されていた曲。直接的にはヤードバーズのナンバーであった同曲を更に改曲したものである。なお、ペイジはジェイク・ホルムズ側の主張を一切認めず、クレジットと印税の支払いの要求を拒絶した。現在はホルムズ版も実はブリテッシュ・トラッドからの引用であったことが分っている

ということは、訴えに出たのは今回が最初じゃないということになるな。いや、その時は訴えたんじゃなくて、単に主張しただけで、訴えたのは今回が最初ということでしょうか。それに、ブリティッシュ・トラッドからの引用って、具体的にどの曲か分かってるのかな?イギリスの伝統民謡からの引用、っていう解釈でいいのだろうか。

なんかよくわからんけど、結局の所、他にもややこしいことになった曲も色々あって、示談してたりクレジット表記されるようになった事例もあるのに、

「今まで何してたん?」

といったところでしょうか。今後の展開が気になります。


入荷するらしい。
ジ・アバヴ・グラウンド・サウンド・オブ・ジェイク・ホルムズ

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