iPhoneをギター・アンプ&エフェクト・システムにするアプリ「AmpliTube for iPhone」、App Storeにて販売・無償配布開始|ギター|Rittor Music Port by リットーミュージック via kwout
無料版、有料版ともに入手可能です。早速無料版を入れてみました。
今のところ、インターフェース部分がまだ発売されてないので、実際にギターを繋いで鳴らすことはできませんが、デモソングを延々と鳴らしながら、ペダルやアンプのツマミをグリグリして遊ぶことは可能です。
まず、上部メニューの一番左にある、「TOOLS」をタップして、一番下の「Audio Demo」の 「Play」を押すと、デモソングが鳴り始めます。右側にある「Auto」をタップすると、全8曲あるデモソングの中から一つを選ぶことができます。Auto の場合はおまかせですね。
鳴り始めたら、上部メニューのFX1とかFX2なんかをタップしてペダルを表示させ、ツマミの上で指を上下に滑らせれば、音色の変化を楽しめます。
無料版の初期状態では、エフェクターはディレイとノイズフィルターだけですが、ユーザー登録すると、上記スクリーンショットにあるディストーションを無料でもらえます。
右下にある「ACCOUNT」をタップしてユーザー登録すると、送ってくるメールにユーザーIDとパスワードが書かれているので、それを使ってログイン、上部メニューの一番右にある「ADD AMP / FX」をタップして、ディストーションを選べばOKです。他にも、FUZZ とか Chorus なんかも売ってるので、必要なものだけ買い揃えることもできますけども、全部バラで買うと高くつくし面倒臭いので、本格的に使いたい人は、AmpliTube Full を買ってしまったほうが良いと思われます。
というわけで、これは PolyTune みたいに、先着何名までが無料!とかそんなんでは無いので、ギター弾かない人や、ディストーションとかディレイで遊んでみたい人も、使ってみたらいいのではないでしょうか。デモ鳴らしてグリグリするだけでも結構な面白さです。
本体は7月ですな。
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