新しい WD7Jｒ と、多機能型の WD7 との比較であります。ペダル部分の大きさと、土台部分の長さはまったく同じ。WD7 の右側にあるスイッチを除いた、土台部分の幅も同じかと思ったら、
Jr のほうがちょっと細い。黒い帯みたいなのがちょっと見えてるのは、WD7 に取り付けた、ボードへの固定用マジックテープです。
WD7 の左側にある、自動モードとフットスイッチモードの切り替えレバーが無い分、Jr のほうがちょっと細くなっております。
でも厚みと高さは全く同じ。踏み心地も全く同じ。
ついでに、Jen の Crybaby Super との比較。
Jr になったとは言え、Crybaby よりも一回り大きい。
高さも全く違う。WD7Jｒ は、常につま先側が上がりっぱなしなので、ずっとこの状態。
で、Jr は音色をコントロールするツマミが全部無くなっておりますけども、WD7 に付いている Q だとか LO なんかのツマミを全部センターにした時と比較して、Jr の場合は若干それよりもキツくかかるような感じがしました。 Q を少し上げた時のような感じでしょうか。特に、最もかかと側を下げた場合は、WD7 よりも、もっとこもる感じです。あと、オートオフディレイの使用感は全く同じです。
WD7 に比べて味付けがちょっとまろやかだったら嫌だな、なんて思いつつ、試奏もせずに買ったわけなんですけども、思ってたよりも可変幅が広く、特に、WD7 のフラット状態よりもキツい感じなのは、とても嬉しい仕様であります。
というわけで、WD7 は見た目も含めて好きだけれども、
あの大きさはなんとかならんのか、あの横に付いてるサイドカーみたいなのイラン！
と常日頃忌々しく思って居られた方には、十分置き換える価値はあるのではないでしょうか。重さもほんのちょっと軽くなってるし。
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