WD7 は、気に入ってずっと使っておりますけども、正直でかい。でかすぎる。基本的に、足を乗せたら自動的にスイッチが入るモードしか使わないので、横についてる電池収納BOX兼フットスイッチは不要だ。しかし不要だからといって取り外すわけにはいかないので、非常に場所をとりますけども、利便性のほうが上回るのでずっと使っておる次第です。
と、そこへ出たのがこの WD7 のジュニア版である WD7JR。これは素晴らしい!と両手を挙げて喜んではみたものの、よく見ると、ツマミ類が少ない。
WD7には以下の調整機能がついている。
LEVEL 出力レベル
Q パラメトリックイコライザのQと同じ
LO ローパスフィルタ
RANGE ターゲットの周波数帯切り替え
RANGE FINE TUNING 踏み込んだ時の周波数切り替え
AUTO OFF DELAY 足を離してからOFFになるまでの時間
しかし、JR には AUTO OFF DELAY と LEVEL しか付いてない。まあ一般的なワウには LEVEL すら付いてないけど、 Q と LO をいじくると相当エグイかかりかたをするので非常に面白いのですけども、JR でこれらが削られてしまったのは少々残念ではあります。
ただ、自動スイッチのワウってあんまり選択肢無いからなあ。このシリーズとモーリーのあのシリーズぐらい? でもコストパフォーマンスを考えると、 Ibanez 一択かな。まあバイパス音がどうのこうのと言われてはおりますけども、私は全然気にならないので、WD7 の大きさに我慢ならなくなった日には、ちょっとこれも行っとくかもしれませんな。
WD7 と1000円ちょっとしか差がないな。
Ibanez ( アイバニーズ ) WD7 □ コンパクト エフェクター □ TYPE : シンセ系 WAH PEDAL ( ワ...
サウンドハウスにも入荷
IBANEZ WD7JR ギター用エフェクター、光学式ワウペダル