「なにがおかしいのかな、ハンダ不良かな」なんて考えながら、本に載ってる基板の写真を見てる時に、ふと気づいてよくよく確認してみると、トランジスタの向きを間違えてた。ソケット式にしといて良かった。
近来まれに見る美しい配線。※guitars.grrr 比
ベルデンのちょっと太めのワイヤーを使ったのですけども、太めでしかもより線でしたので、狭い穴に2本通すところなんか、大変苦労しました。次買う時は、もうちょっと細い単線タイプにしよう。
ケースの色は緑。普通のラッカースプレーで塗装しただけなので、塗膜がちょっと柔らかい感じがする。下地処理をして、最後にクリアも吹いてるのでまだちょっとマシですけども、あっという間に傷だらけのハゲハゲになりそうな予感。まあ気分優先なのでこれでよしとすることにする。文字は面倒なので無し。
で、音出した感想。
3モードの切り替えが良い。ブーストする帯域を、高域、中域、低域と選べるので、使用するギターやペダル、アンプに応じて対応できるので、少なくとも Screaming Bird よりは使い出がある(笑)。でも高域モードにしても、Screaming Bird のような極端な感じにはならない。
あと、2つのツマミ、Gain と Intensity の上げ具合の組み合わせで、結構ニュアンスが変わってくるので、色々と遊べそう。ブースト量はまずまず。
とりあえず、Big Muff Pi with Tone Wicker の後ろに繋いでゴソゴソしてみます。
しかしなあ、やっぱり今回も、「これで本当に作者の意図した音が出てるのかどうなのか」という疑問がちょっと脳裏をよぎります。まあ基板上のパーツ類は、全て教科書通りなので間違いないのでしょうけども。とりあえず信じよう、自分を。
ELECTRO-HARMONIX Big Muff Pi with Tone Wicker
ELECTRO-HARMONIX Screaming Bird
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Comments:2
- GEN6 2009年6月30日 16:30
単線は意外と扱いにくいと感じてます。
皮膜をむいたり、ハンダづけは楽なんですが、
取り回しが面倒くさいですね・・・。とはいえハンダしやすさ優先で単線ベルデンなんですが。
先日K&Rさんのトーンボックスキットを作ってみました。
地味ながら、キットでは割とオススメです。- kin 2009年7月 1日 10:37
ああなるほど、固いんですよね。でもおっしゃるように、半田付けは楽ですよね。穴通す時なんかも。私も次からは単線でいくことにします。
ひよこのページですよね。そうやって勧められると、気になってしょうがないという…