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スケール活用レシピを買ってきた

  • Posted by: kin
  • 2009年5月 3日
  • 教本

■Player の6月号を買いに行ったらこんな本が何冊も置いてあった

ギター・マガジン スケール活用レシピ 見て・弾いて・覚える!ロックで使えるスケール実用ガイド (CD付き) (リットーミュージック・ムック)
ギター・マガジン スケール活用レシピ 見て・弾いて・覚える!ロックで使えるスケール実用ガイド (CD付き) (リットーミュージック・ムック)成瀬 正樹

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普通の本屋さんにも関わらず、この手の本にしては珍しく何冊も置いてあったのでちょっと手にとってめくって見ました。

■この本のCDには失敗例のフレーズが入っている。

このような教本の付録CDは、紙面に載っている譜例を実際に演奏したものと、ギターパートを抜いたマイナスワンのカラオケが入ってるのが一般的です。この本も例に漏れず、実際に演奏した音源が収録されてます。

この本が面白いのは、色んなスケールに応じたフレーズ例のお手本と、ちょっと間抜けな感じだったり、なんだか残念な雰囲気の失敗例のフレーズを、実際に演奏したものが入ってる。というか、いきなり失敗例から始まる。

■そんな残念フレーズは、私のフレーズとなんだか似ている。

どんな失敗例があるかというと、例えば、チョーキング後の音がスケールから外れてたり、伸ばしたら気持ち悪い音を伸ばしてみたり、次どうしようか考えてしまって間延びしてたり、延々8分音符でスケールをなぞるだけ、なんていう感じでフレーズごとに用意されている。

そんな失敗例、特にマイナー・ペンタトニックの失敗例を聴いてると、なんだか自分が精一杯繰り出したフレーズに似てたりなんかして、特にチョーキングの音が音痴だったり、迷って単調になった挙げ句に妙な音を伸ばしてしまったりするような私からすれば、なんだか痛いところを突かれた感じがして、思わず口元が歪んでしまいました。

■これは初心者の人と物覚えの悪い私にはお勧め。

ただそのような具体的なフレーズがどうこうは置いといて、色んなスケールの代表的なポジションを示した指板図と、3度とか5度とかの数字が、非常に大きな文字で載っておりますので、様々なスケールを習得したい脱初心者を目指す人とか、今までスケールの本をいくつか買ってみたけど、どうしても覚えられない私みたいな人間なんかには、大変敷居が低い感じがして、いいのかもしれません。

■よそのブログのまねをしてみたけれど

結局の所本の宣伝みたいになってしまってますけれども、先日このような記事を読みまして、

初心者が簡単にプロっぽく記事の内容を仕上げるテクニック*ホームページを作る人のネタ帳

私も感化されてちょっとやってみたくなりましたので、今回この本を買ったきっかけにその記事のように致しましたけれども、やっぱりちょっとしんどいし、別にビジネスブログでもないし、それよりも何よりもうまくまとまってるかどうかよくわかりませんので、もうやらないと思われます。

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