- 2009年3月 6日
- Overdrive/Distortion | エフェクター
最初に Bones London を買いまして、その2日後に、Bones シリーズが安く売られてるのを知りまして、安さに釣られて勢いで買ってしまいまして、まあ最初の LONDON も決して高くなかったのですけども、追加で安く買って、平均購入値を下げようという、株のナントカ買いみたいなことになってるわけですけども、昨日 Bones Hollywood (日本名 Fullerton ) が届きましたので、早速比べてみました。
基本的に経験が少ないので、色々例に挙げて比較することもできませんので、もう短くスッキリいきます。マニュアルには、アンプはクリーンセッティングで!と書いてるので、それに倣っております。
Bones London
マーシャルみたい。たまに練習スタジオで使う JCM 900とか 2000 とか、楽器屋で試奏する時に触る JVM とか、マーシャルアンプそのものを触ってるような感覚。ハイゲイン。
Bones Hollywood (日本名 Fullerton )
London よりも明るくて前に出る感じ。出力でかい。 Gain スイッチを High にすると London 並みに猛烈に歪むけど、Mid か Low にすると、クランチからオーバードライブまで、幅広いセッティングが可能。ここが一番 London と異なる点。
どちらのペダルも、エフェクターというよりも、アンプシミュレーター的な感覚のほうが強い。これは、最近出たシンコー・ミュージックの The EFFECTOR BOOK Vol.3 で、きになるおもちゃの Kさんがレビューしておられるのを読んでもらうといいかと思われますが、そこでも触れられている通り、本当にアンプを触っている感覚。
同じ Radial の、以前からあるチューブ入りのでかいシリーズは触った事すらないので比較できませんけれど、もうこの Bones シリーズがあれば、他に歪みは全然いらない。そんな気分。
こうなったら、グレーの Texas も試したくなってくるな。 TS 系なのにウルトラハイゲインまで、って書いてるしな。想像つかんな。
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