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Fender Japan AST-FR に TB-6

SEYMOUR DUNCAN TB-6 が届きましたので、早速移植致しました。

ピックアップが全部白ならピックガードは黒でもいいのでは?

コメントでアドバイスを頂きまして、ああ、それもいいかも、とすぐに感化されまして、押し入れからオリジナルパーツの黒いピックガードを引っ張り出してまいりました。

CA3B0088.jpg
あとネック取付けるだけ。つば出しの22フレットなので、ネックを外さないとピックガードが外れない。面倒臭い。そして手垢つきまくり。

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じゃーん完成。なんかどこかで見たような配色やなあ。しかしオリジナルのピックガードなので、ねじ穴もピタッと合うし、余計なトーンノブの穴も無くてスッキリ。

肝心の音ですが、出力が高いからなのか、オリジナルのピックアップに比べると、ちょっとキンキンする感じ。耳に痛いというほどでは無いけれど、とても固い音のような気がする。低めにセットして様子見。あとやっぱりセンターピックアップの DP188 Pro Track™ が高出力過ぎる。まあセンターはほどんど使わない上に、ピックが当たって邪魔になるからピックガードとほぼ同じ高さまで下げてるけど、それでちょうどいい感じ。

それと、同じ4芯のピックアップでも、ディマジオとセイモアダンカンでは配線の色が違うので、混乱しそうになる。念のために、両社の配線図を手元に置いて慎重に作業しましたけれど、今回知ったセイモアダンカンの色んな配線図がダウンロード出来るサービスには感動しました。感動したついでに、センターとリアの配線をどうにかして、ハーフポジションにしたときにそれぞれシングルコイルになるようにしてみようかな、なんて考えがちょとだけよぎりましたが、色々見てたらこんがらがってしまい、よぎっただけで終わってしまいました。意味があるのかわからんけれども。

ゴソゴソしたついでに、今まで半音下げにしてたのをレギュラーに戻し、弦のゲージを 010-046 から 009-042 にした。あとブリッジの高さ調整とか、バネの張り具合なんかもいじりだしたら、なんだかどうやっても満足できないという悪循環的のワナに陥ってしまい、オクターブ調整も含めて1時間以上かかってしまった。非常に疲れた。

090112_2258~01.jpg
いくら Pichblack の反応が早くて使いやすいと言っても、オクターブ調整のような微妙な作業は針式が一番。例の小さな黒いアレもやっぱり便利。


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Comments:2

しぶや 2009年1月14日 20:02

おぉ?!!
いいじゃないですか!
そぅそぅ、書き忘れていたのですが、Control系のツマミ・ノブも白にして
David Gilmourの様にしては・・・と思っていたのです。
Kinさんは、お嫌いですか?

Kin 2009年1月14日 22:09

そうでしょ!いいでしょ!精悍な感じがして非常に気に入っております。しぶやさんのおかげです。ありがとうございます。

デヴィッド・ギルモアは全然嫌いじゃないですよ。ただ私にはちょっと難易度が高いのか、あまり詳しくはありませんけれど。

作業中も、なんだかシグネイチャーモデルみたいな色合いやなあなんて考えておりましたが、指板がメイプルじゃないのと、これはバインディングがあるので、ちょっと違った感じですね。値段も全然違いますけどね(笑)

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