ペダルトレインのセッティング例の写真見てから、もうどうしようもなくムラムラして鼻息熱くなってるわけですけど、とにかく今持ってる歪みペダルを全部並べてしまいたい、マジックテープをバリバリ剥がして取っ替え引っ替えするんじゃなくて、ボードに組み込んでいつでもOK状態を作りたいという欲望がどうにも止らないわけです。
そうなると、音やせ対策と利便性を考慮して、スイッチングシステムも導入したくなるわけですけれど、機能、大きさ、そして何よりも価格面から考えるに、選択肢は必然的に絞られてきます。
Noah'SARK の PTBS-1 か、 Providence PEC-04 。
機能面、価格面では PTBS-1 は申し分無いんですけれど、今ひとつ踏み切れない。
かといって Providence は4ループしかないし、ちょっと高い(実売価格では結構な差)。8ループもある上位機種の PEC-02 は高すぎて問題外。まあ PTBS-1 でいいかなあ、なんて考えつつ、踏ん切り付かないので後回し。とりあえずボードのことを先に決めよう。
で、Pedaltrain。一番でかい Pro のソフトケースタイプ(Pedaltrain PT-PRO-SC )でも、結構な値段だ。そこで、現地価格はいくらなのかと調べてみたら、Pedaltrain PT-PRO-SC でだいたい150ドル以下。ハードケースタイプでも約300ドル。適当に検索して、海外発送可になってるところに、ソフトケースタイプを日本まで送ったら送料いくらになるかメールで問い合わせたところ...
$149.00 だぜ。注文待ってるぜ。(脚色あり)
というありがたい返事。
あかんやん、値段倍になるやん。さすがにでかいので、エフェクター単品で注文した時みたいにはいかない。これだったら国内で買ったほうがいい。船便なんかが選択できればもっと安いのかも知れんけど。とりあえずもっと安く付く方法は無いか問い合わせ中。
返事が来るまでの間に、他のボードを、と思ったら2分で返事が来た。
これが一番安いぜ!(脚色あり)
仕方無い。海外通販はあきらめよう。次。
ROADREADY(ロードレディー)。サウンドハウスしか扱ってないのかな。傾斜が付いてて、ブロック状の台の上にペダルを載せて、配線を下に隠すことができる。値段が手頃なのはいいけれど、Pedaltain のように、ベースをごっそり丸ごとケースから出して使うことができないのがちょっとマイナス。配線を美しくまとめる為に、ペダルを全部セットした状態で、ベースごと裏返す、ということができなさそうだ。ちょっとそれは物足りない。大きさは申し分無いけどなあ。
もうこうなったら、キーボード用のハードケース買って来て、中にスノコ入れて自作するしかない。いや、ハードケースはちょっと高いから、セミハードケースか?ちょっと楽器屋見てこよう。
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Comments:2
- 匿名 2008年7月16日 17:29
私は、この間のKinさんの記事で筐体の裏ぶたを留めているネジと一緒にマジックテープも留めてしまうという、すばらしいアイデアを最近取り入れ喜んでいる所です。
ペダルも4つしか持っていないので汎用のボードで充分です。私は。- Kin 2008年7月16日 21:54
お役に立てたようで嬉しい限りです。
私も実際のところ、ほんとに必要なのは4つか5つなのですが、
どうも Pedaltrain の画像は理性を失わせる威力が有りすぎて困ります。