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10号機完成

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まさかの水色。本当はベージュにしたつもりなのだが、出てきたのは水色。まあええわ。

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浮きまくっている水色。しかも LED がオレンジで、彩色としてはかなりダメだ。まあええわ。

さてこの 「Fuzz2」と命名した、教本では「 Fuzz Devil 」という名の Fuzz(ややこしいな)だが、配線図の通りに仕上げて音出ししてみたら、アウトプットレベルとトーンは効くけれど、Fuzz ツマミがどの位置でも同じ歪み方だ。ポットの3ヶ所ある端子のうち、どれかひとつが接触不良だとよく起こる現象だが、何度チェックしてみてもちゃんとついている。しかしこのままだと使い物にならないので、試しに 1 と 2 を逆に繋いでみた。すると、歪みの深さが結構変わるようになった。よしこれでいこう。本が間違ってるのか、どこかに接触不良があるのか、パーツがなんか間違ってるのかよくわからんけれども、ちゃんと効くようになったからこれでいいのだ。

そしてそして、サウンドチェックをば・・・


爆音過ぎる。

左側のツマミがアウトプットレベルなのだが、2枚目の写真のツマミの位置で生音とほぼ同じ音量。12時の位置まで回すと怖くなり、さらに右に回すとアンプが壊れそうで弾くに弾けない。それに Fuzz ツマミを絞っても、歪み具合はそんなに下がらない。1号機の Fuzz は、ツマミを絞りきればちょっと歪んでるぐらいの感じになったが、これは絞りきっても結構歪んでる。ただし、ギターのボリュームをちょっと絞れば、いい感じに歪み量が減っていく。これはいいかもしれない。それに Tone も付いてるので使い勝手が良さそうだ。

というわけで、爆音過ぎてどうなるかとおもったが、意外に扱いやすそうなので、1号機と置き換えた。水色なので浮きまくっているけれど。

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